カンボジアにSBIグループの新しい銀行が誕生することになりました。

カンボジア SBI LYHOUR 銀行

 

カンボジアでは車やバイク、住宅、家電製品など高価なものを購入するために銀行だけでなくマイクロファイナンスをつかっています。

マイクロファイナンスというのは、貧しい人たちが営む農業や小売業の資金がショートしてしまうときに少額(マイクロ)の融資(ファイナンス)をおこなうことで、彼らは肥料、薬、商品の仕入れなどすることができるようになり、それらの売上げから毎月返済をしてもらうシステムですが、東南アジアのように国が急激に発展することでマイクロファイナンスも少しずつ変わってきます。

 

銀行でのローンは、住宅や車を購入できるような大きなお金を貸してくれますが、その審査はとても厳しく誰もが借りられるわけではありません。

いっぽうでマイクロファイナンスは、もともとが貧困層への貸し付けでしたので借入金額は低いものの、その審査は緩いため借りやすいといえます。そのかわり金利は銀行よりも高めです。

車やバイク、パソコン、スマートフォン、テレビなどを購入したいカンボジア人はマイクロファイナンスをつかってでも購入したいという需要がとても多く、逆に融資会社としても高い金利でお客さんに貸し付けできるため、カンボジアにはマイクロファイナンス会社が何社もあります。

 

何社もあるマイクロファイナンス業のなかにLY-HOUR Micro-finance Institution Plcと呼ばれる会社があります。

このLY-HOUR Micro-finance Institution Plcは、LYHOURグループの子会社でこれら8社で構成されています。

LYHOUR Exchange Co.、Ltd
LYHOURPawnshop Co.、Ltd
Borey Vimean Phnom Penh
Tepi Agro Investment Co.、Ltd
LYHOUR Micro-finance Institution Plc
LYHOUR Leasing Plc
LYHOUR Paypro Plc
LYHOUR Insurance Plc。

 

この会社が先日、カンボジア中央銀行より商業銀行のライセンスを取得したことで銀行をオープンできることになりましたが、ここで名乗りをあげてきたのがSBIホールディングスです。

SBIホールディングスのなかには住信SBIネット銀行があり、カンボジアではSBIロイヤル証券がありますので、カンボジアで銀行業務を行うというのは以前より計画にあったようです。

というよりは、以前には韓国企業と共同出資でPPC銀行(プノンペン商業銀行)を設立していましたが、すでに全持ち株は売却されています。

 

そのSBIホールディングスが、LY-HOUR Micro-finance Institution Plcの株式を取得することで、再びカンボジアにおいて銀行業を行うことが出来るようになりました。

SBIの新しい銀行名は「SBI LYHOUR BANK PLC」になるそうで、2020年6月には正式にグランドオープンとなります。

 

そのほかにも多くの日本企業がカンボジアの金融機関に関わっていますので、日本人がカンボジアへの事業進出がしやすい環境が整っているといえそうですね。

アクレダ銀行:
三井住友銀行、オリックスが株式保有

カナディア銀行:
三菱UFJ銀行、みづほ銀行、滋賀銀行 業務提携

プノンペン商業銀行:
SBIホールディングス共同出資 → 株式売却

サタパナ銀行:
マルハンジャパン銀行+サタパナ社

カンボジアパブリック銀行:
りそな銀行 業務提携

AEON SPECIALIZED BANK(CAMBODIA)PLC.:
イオン

 

 

 
 
 
 

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