カンボジアからベトナムまで延びる国道2号線が、韓国の支援によって拡張される予定です。日本企業も国道や橋の修繕事業をおこなっています。

カンボジアの国道拡張工事の様子

【カンボジアからベトナムまで延びる国道2号線が、韓国の支援によって拡張される予定です。日本企業も国道や橋の修繕事業をおこなっています。】

首都プノンペンから郊外への連絡道として、国道1~9号線があります。

そのうちの国道2号線は、首都プノンペンからベトナム南部を結ぶ重要な道路ですが、老朽化と交通量の増加により道路の状態がひどいものとなってしまいました。

カンボジア政府としても、2014年頃より国道2号線の補修&拡張の計画がありましたが、十分な予算がとれないために工事が延期され続けていました。

2019年になり、韓国による道路工事の支援が決定しそうなので、ようやく工事が始まりそうです。

カンボジアの国道2号線はベトナムまで繋がっています

今回の拡張工事は
プノンペンからタケオ州とよばれる街までの約57kmの補修と拡張をAC(アスファルトコンクリート)形式でおこないます。 

そのほかにも
国道3号線で約53kmの区間で改修事業を中国企業がおこなっています。

国道5号線では、三井住友建設が約85kmの道路区間の改修や、橋の架替えや新設を20箇所おこなっています。

このようにカンボジアでは、各国の支援によって道路や橋などのインフラ整備やがおこなわれています。

とうぜん各国、各社の支援金額によって道路施工の品質が異なりますので、たとえば安価で低品質に出来上がった幹線道路の交通量が多かったり、違法な重量の荷物を積んでいるトラック(過積載)が通ることによって、すぐに路面にダメージが出てきて、完成から数年で補修が必要になってしまったりしてしまいます。

こういったことから、いままで幹線道路では工事費が安く、施工時間も短いアスファルト舗装がメインでしたが、最近ではコストが高くても耐久性のあるコンクリート舗装に変わりつつあります。
コンクリート舗装は初期費用こそ高いですが、アスファルトの約2倍の耐久性を持っていますので、維持補修の頻度が少なく、長い目で見るとお得なのです。

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