未来設計図のない都市に未来はない?カンボジアの首都プノンペンは、プノンペンマスタープランをもとに半径30km圏内の都市化をおこなっています。

アスファルト道路工事の様子

未来設計図のない都市に未来はない?カンボジアの首都プノンペンは、プノンペンマスタープランをもとに半径30km圏内の都市化をおこなっています。

その国の首都には、大規模な渋滞を減らすことを目的とした道路、鉄道に関するマスタープランがあります。

カンボジアの首都プノンペンでも、そのマスタープランはあります。

 

プノンペンはこの10年間で、経済の急成長と人口増加が起こったことにより大きく変化してきました。

 

2019年の国勢調査のデータでは、

プノンペンの人口は、2008年の150万人から現時点で213万人に増加したことを示しています。

 

また国民の収入増加や輸入車などの価格低下によって、首都圏の車両登録数は2017年の441,800から2018年の579,896と31.26%も増加しました。

カンボジア経済にとって成長はプラスですが、日々増加している交通渋滞により、その都市はマイナスの影響を受けています。

 

プノンペンマスタープラン2014は国際協力機構(JICA)の支援を受けて作成されました。

 

カンボジア政府は、このマスタープランどおりに公共交通システムをつくりあげることで、交通渋滞を解消しようとしています。

 

たとえば交通渋滞の解消のひとつとして、自家用車のユーザーを電車やバスなどの大量輸送公共交通システムへ移行させなければなりません。

またカンボジア政府は、以前よりプノンペン中心地で稼働している市場や倉庫、工場等を内環状線や外環状線沿いに移す方針を打ち出しましたので、そうすることで中心地に大型トラックの侵入がなくなり交通渋滞が緩和されます。

 

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プノンペンには安全ではない交差点が多かったり、交通標識が少ない場所や、駐車場の管理不足などの課題もあります。

プノンペン中心地に駐車スペースが不足していることもドライバーにとっては重要な問題です。

お店には駐車場を設置しているところが少ないため、多くのドライバーが歩道や路上に駐車をしているのを見ることができます。

そうすると歩行者は歩道を歩くことができず、車道を歩かなければならないため車やバイクとの接触事故が起きています。

 

プノンペンマスタープランでは、こういったことも改善するために、新しい建設物内への駐車場の設置したり、公共や民間の交通システム、道路システム、交通管理システムを新しいものに移行することで、人に優しい環境を作り、プノンペンの都市活動を活性化することを目指しています。

また、2035年までの都市ビジョンとして公​​共交通機関の利用率を30%以上に増やすため、2020年までに10の公共バスを使った大量高速輸送ルートを導入し、2035年までにはモノレールなどの鉄道システムを高架化させようとしています。

 

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