カンボジアの配車アプリ業界に韓国の「TADA」が参入し、新しいビジネスモデルで2大勢力に割ってはいります。そのTADAの画期的なサービスは、配車アプリの勢力図が塗り替えられるかもしれません。


1.海外旅行で大活躍の配車アプリ

海外へ行ったときに、現地の車移動でお世話になるのが配車アプリです。
 
代表的なのがアメリカのUBERや、シンガポールのGRABです。
 
これは何処にいてもスマホひとつでタクシーを呼べるということと、タクシーの運転手さんと金額交渉しなくてもいいこと。そしてローカル価格で乗れるというメリットしかないアプリです。
 
メーターの話は、海外あるあるですよね。
タクシーに乗ったらメーターをおろされず、到着したら2~3倍のタクシー料金を請求されるなど、海外行ったときにちょっと面倒だなと思うことです。
 


2.カンボジアの配車アプリ2大勢力「PassApp」「GRAB」

カンボジアも配車アプリがあります。
カンボジアを拠点とするPassAppと、シンガポールを拠点とするGRABです。
 
この配車アプリの登場で、昔からの呼び込みスタイルで営業しているトゥクトゥク業者は、一部廃業にまで追い込まれる人も出てきているぐらいの大きな影響を与えてます。
 


3.韓国発の配車アプリTADAの画期的なサービスとは?

そんなカンボジアでの配車アプリ2大勢力に割って入り、その構図を塗り替える勢いできたのが韓国を拠点とする「TADA」です。
 
GRABと契約しているドライバーは、その売上から25%の手数料を支払わなければなりません。
しかしTADAと契約しているドライバーは、どれだけ売上を上げてもTADAに対して手数料を支払う必要がないゼロコミッションモデルを採用しています。
このゼロコミッションモデルを採用することでTADAは、契約ドライバーの生活レベルを向上させ、TADAユーザーにより良いサービスを提供し、そしてすべてのユーザーに信頼度の高い配車アプリを提供することを目標としているそうです。
 


4.なぜ手数料を支払う必要がないのか?

TADAはブロックチェーンを使用した、ブロックチェーンP2Pライドヘイリングサービスです。
このモビリティブロックチェーンを開発するのがMVLファウンデーションで、そこからTADAが生まれました。
 
ブロックチェーンベースでの配車サービスをおこなっているため、システムメンテナンス料や、クレジットカードやモバイル決済の手数料以外は料金がかからないため、運用コストがとても低く、MVLファウンデーションからのサポートがあるため、うまく運用できているのだそうです。
 
さらにTADAの面白いところは、ドライバーがユーザーから高評価を受けたり、安全運転をしたドライバーには、MVLコインやMVLポイントという報酬を受け取ることができます。
 
このMVLから報酬を受けられるシステムと、ゼロコミッションモデルによって、TADAドライバーが爆発的に増えることが予想されますね。
 
MVLコインの総資産は、現在530位ぐらいで、Huobi Korea等に上場しています。
2019年1月に0.00030ドルでしたが、2019年5月末で0.00065ドルまで上昇しています。
 


現在TADAは、シンガポール、韓国、ベトナム、そしてカンボジアで配車アプリを展開しており、モバイル決済としてAliPayやPiPayと業務提携を結んでいます。
 
この画期的なシステムがとても気に入りましたので
次回カンボジアへ渡航したときはTADAアプリを使いたいと思います。

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